タイヤのおはなしVlo.1

こんにちは!

ビックフット川口店です(^^♪

本日もたくさんのご来店
ありがとうございます^^


今日は知っていて損のない

タイヤのお話をさせていただきます。

先日、とうとう関東に梅雨入り宣言が

発令されましたね(・ω・)

毎年のことですが

気温も高くて湿気も多く

雨の日の通勤、通学も億劫ですよね(-_-;)

もうスタッドレスから夏タイヤに取り換えて

一安心(・ω・)ノ・・・・と、思いきや

実は、この時期のスリップ事故も

非常に多いのはご存知でしょうか?

雨が降って路面がウエット状態のとき

普段の乾いた路面とでは

タイヤの状態によっては走行具合も

かなり変わってきます!

年間、10本以上のタイヤを見てきてる(え?

販売員K子が

適切な交換時期がわかる目安を

お伝えしますね~


チェック項目その1


タイヤの残り溝


新品のタイヤは約7~8mmあると言われています。

走行すると磨耗して溝が減ってきてしまうのですが

スリップサインというタイヤの溝の間に

盛り上がった部分が存在してます。

タイヤのスリップサインが出るのは1.6mm。

残溝がこれ以下になると

車検も通らなくなるので交換する必要があります。

タイヤの溝をよく見ると少し盛り上がっている箇所が

あります。これがスリップサインです。

スリップサインがある溝の位置は

タイヤの側面に付けられた△マークの延長線上に

ありますので、見つけやすいと思います。

 

↑スリップサインとの差が全くない状態のタイヤ

ここまでくると雨天時はもちろんですが

乾いた路面でも非常に危険です!(>o<)

もちろん、溝が4mm以下になってくると

走行性能も著しく落ちてくるので

そのころにはタイヤを交換する時期を

考え始めるタイミングになります。

 
チャック項目その2

タイヤの経過年数


タイヤには製造された時期がわかる

刻印が記してあります。

余りにも古いタイヤですと

いくら溝が残っていても

経年劣化によりゴム質が固くなり

十分な性能が発揮されません。

画像で分かるとおり

タイヤの側面に4桁の数字が記してあります。

この右2桁が製造された年

左2桁がその年の週数になります。

このタイヤの例でいうと

2010年の33週目に製造されたと

お分かりいただけると思います。

だからと言って、新品のタイヤを購入するときに

なるべく新しいモノを、と

神経質にならなくても大丈夫(^^♪

メーカーさんのお話によると

製造から3年以内の倉庫保管品なら

走行に全く問題ないとのこと。

(当店ではそうした商品が、大特価価格で

1部ですがございます。)

装着後から劣化が始まってきますので

そこから使用限度年数は3年~5年程度と

覚えておきたいところです^^


チェック項目その3


ヒビ割れ具合

タイヤはヒビ割れを防ぐために

ヒビ割れ劣化剤が入っています。

劣化剤は年数が経つと、まったく走行していなくても

自然に抜けてきてしまいます。

他にも、紫外線に晒されたり、タイヤの空気圧不足

縁石に乗り上げるなどの原因でヒビが入ります。

ヒビ割れしたタイヤは

バーストやパンクを引き起こす原因になります。


タイヤにシワシワが現れたら

注意して経過を見てください

その他にもコブのようなモノが現れた場合は

タイヤ内部のワイヤーが切れて

腫れあがってる状態なのでかなり危険です。

すぐに交換することをおすすめ致します。

とはいうものの、
ご自身でタイヤチェックもなかなか
面倒なことだと思います。
当店では無料でタイヤ点検を行っておりますので
是非、お気軽にお問い合わせください。

安全なタイヤで快適なドライビングを(^^♪

 

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